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▶ Love letter from カナダ 2通目:ハッピー・カナダデイ! PEI時間がカラダに浸透してきたみたい

腹心の友のあなたへ

おはよう!
プリンス・エドワード島は朝の8時。コヤナギユウです。

日本とはちょうど12時間の時差だから、
そっちは今頃夜だよね。

毎日書く、旅の日記が次の日の朝になっちゃった。
独立記念日のカナダデーは、こののんびりした島でもエキサイティングなものだったよ。
とはいえ、島の中での刺激の強さっていう話で、
人が日常の幸せを見逃さない「刺激」のさじ加減について考えちゃった。

まぁ、それはさておき。

今日はすっごく写真が多いの。

覚悟してね!

もう、朝食からスゴいんだから!

好きなテーブルについて良いって。

ここにしたの。

他の宿泊客である、ポールさんが同席してきた。
とっても優しいいい人だった。

フレンドリーで、ハニカミ屋さんで、褒め上手で。

今日は何するの?
と聞かれたので、カナダデーですよね? とお話しようと思ったら、
急に顔がぱぁっと明るくなって、
イラストみたいに「ハッピー!カナダデイ!」って笑ったよ。

まだこのときはあたし、カナダの人の愛国心を全然分ってなかったの。

3日にいらっしゃるロイヤルカップルが宿泊されると思われる
ビクトリア公園の中のお屋敷、副総督公邸。

よく見るとリースが。

カナダデイ!

で、さっそくだけど、シャーロットタウンに移動して、
お土産や定番物をチェックしてきたよ!

赤毛のアンのの後ろ姿の看板がキャッチーな、
その名ものそのまんま「赤毛のアンチョコレート」

 

でっかいキャンディ!
色使いがアメリカともイギリスともフランスとも違って、
このへんがカナダ、プリンス・エドワード島なんだなって思った。

ここで買ったお土産はプレゼントしてるよ~!

そして、オフィシャル中のオフィシャルとも言える
赤毛のアンのお店はこちら。
「アン・オブ・グリーンゲイブルズ」

……英語で言い直しただけじゃないか!

なんで「オフィシャル中のオフィシャル」かというと、
ここのオーナーが、赤毛のアンの作者モンゴメリの、お姉さんの、お孫さん……が
経営してるんだって!
血筋が近いんだか、遠いんだか。
でも、PEIの中でも一番「近い」親戚なんですって。

このお店の目の前は、歩行者天国の目抜き通りになっていて、
お向かいは建築物としても有名なコンフィデレーション・センター。

道の真ん中には噴水も湧き出ていてワンちゃん大喜び。

次に立ち寄ったのが「プロビンス・ハウス」
そう、初めてのカナダ連邦会議が行われ、
後に「カナダ発祥の地」と呼ばれることになった場所。

日本では政治はなんだか「他人事」みたいな場所だけど、
ここではとっても愛されいて、見て!
エントランスの凹み具合!!!

こんなにたくさんの人が出入りして、愛され続けていることが分る。

こちらが当時使われた会議室。

「カナダの父」と呼ばれる漢(オトコ)達が集って
この「カナダ」が出来たわけです。

で、この方が初代首相、ジョン・A・マクドナルド。

銅像にもなってます。

この方はオンタリオ州の代表だったみたい。

ちなみに、そもそも何故プリンス・エドワード島で初めての「カナダ連邦会議」が
行われたのかと言うと、各地の代表者たちがカナダ独立に燃え上がる中、
もじもじしていてなかなかオシリの重かったPEI代表。
呼んでも来ないので、じゃあ行くよ!て感じで集まったんだって。

なんだか納得。
その方がPEIらしい。

州議事堂から見えるユニバーシティーアベニュー。

あ、この建物は今もフツーに会議室として使われています。

 

 

主そうの椅子には脱力感たっぷりの
PEIのマークが。

この脱力感含めて、オフィシャルです。

シャンデリアもシンプルで美しい。

シャーロットタウンをプラプラ探索してると、

あれ?
ケインの、あれじゃん!
ワールドワイド企業だったらしい。

と、前から……

えっ!?

えええっ

お祭り会場ではない、普通の道ばたなのに、あれ?
少しずつ「カナダデー」の熱狂に気づき始める。

PIE発祥でカナダ全土に展開している
大人気のアイスクリームチェーン「Cows」本店でも。

カナダデー仕様のコーンが!
このワッフルも店内で焼き上げられてます。

ワタシはメイプルシロップとナッツのアイスを。

ハッピー!カナダデー!!

活気はあるけど、
やっぱりどっかのんびりしてる。

このまま郊外へちょっとドライブに。

 

 

 

おや?
道ばたに変なおじさんが立っている。

何してるんですかー?

……ハッ!

人形だ……!

「PEIの西郷でごあす」

お?
あっちでなにかイベントでもやってるのかな?

 

あ、キャンプファイヤー用の薪を売ってるのか!

おじさーん、売れてますか?

ハッ!!!

こっちも人形だ……!

ホリ深い……。

という感じで、
道すがら珍妙な「何か」が点在しているのだけど、
これをやっているのは「一般の家」が多い。

そう、ただの趣味。
意味や対費用効果なんてないのだ。

途中立ち寄ったヤギのミルクを使ったソープ屋さんで。

ヤギ夫。

ヤギ夫食いしん坊。

店の前にいたワンちゃん。

「そうさなぁ」

 

 

 

 

 

気分はすっかり赤毛のアンの世界。

 

 

立ち寄った手作りジャムの店。

“ハピバースディ!カナダ!”

自分用にイチゴジャムとサルサソースを買っちゃった。

そして、進路は港町ノース・ラスティコへ。

なんと言ってもロブスター漁盛んな港。
今日港で各地の漁船が集まった「ボートパレード」が行われるとか。

ここはフランス系の人たちが多く、
ラテンな血筋で情熱的にカナダデーを祝っているとの噂。

PEIとラテン!
む、結びつかない……!

ドキドキしながら港に向かい、まずはその前に腹ごしらえ。

“ハッピー!カナダデー!”

フィッシャーマンズ・ワーフ・ロブスター・サパーズ。

レストランの他、お土産物屋さんも併設しています。

島の名産でもあるポテト!
手前のコロコロしているのはホタテの貝柱フライ。
裏切らない美味さ。

ポテトが名産なだけあって、品種がほんとに様々だとか。
調理法に合わせて専門の品種があるんだって。
これはその中でももっともポピュラーな食べ方、
茹でたお芋にサワークリームを載せて。
崩れる手前くらいのほくほく感と、キュッとしたまった触感なのに、
下の中でほろりと崩れる絶妙な舌触り。
味はさっぱり系で主食にちょうど良い主張感だったよ。
(私、イモが好きなので厚く語ってしまいました)

そして、ドカン!!!

ロブスター!!!!

身離れがよくてジューシー!
私でもちゃんとほぐせた。
バリのイカンバカールで食べたのとは全然違ったなぁ。
溶かしバターを付けていただきます。

んで、ここのお土産屋さんが結構ツボで。

見直せば見直すほどかわいいロブスターくん。(プレゼント!)

ワインボトルホルダーがリアルすぎる。。

イモもグッツ化しようとする心意気は好きです。

そのまんまな、貯金箱。でかい。

いちばん右はもはやイモじゃない。

そしていよいよ港のボートパレードへ。

 

 

自分の漁船を飾り付けて、
友達や家族を沢山呼び、バーベキューして、大酔っぱらいになって、
港をみんなでパレードする、という「ボートパレード」

確かに盛り上がっているけれど、東京の隅田川の花火とか、
明治神宮の花火とか逆の意味で非じゃない規模で、でもみんなとっても
ピースフルで幸せそうな笑顔を讃えてた。

同じ企画を日本でやっても、きっと誰も集まらない。

でもね、
人が、日常の幸せを見失わないで、
継続可能な日々の刺激ってきっとこういう事なんだろうなって思った。

幸せって、大きさなんかじゃない、ホントにカタチじゃないって思ったよ。

そうそう、
花火と言えば!

夜はシャーロットタウンでも22時から花火があったの。

だけど、
長時間のフライトや、時差ぼけ、そもそもここに来るまでの激務がわーっと
出てしまい、寝過ごしてしまった。

で、今朝、お土産プレゼントやこのお手紙を慌てて書いていたのだけど、
PEIの出来事を書いていていて「おやおや」って思ったの。

わたし、なんかセカセカしすぎだなって。

だから、さっきガイドさんにお電話して
今日の午前中の予定を全部ずらしてもらった。

ゆっくり楽しみながら、この手紙を書きたい、
日々の行いを「楽しみたい」っておもったの。

すこし、PEI時間が、私のカラダにもなじんできたみたい。

今日はこれから、
いよいよ「アボンリー村」こと
グリーンゲイブルズがある「キャベンディッシュ」へ行くよ。

写真は今日までお世話になった「ヘリテージ・イン」のリビングのアン。

ではそろそろ荷造りしなくちゃ!
プリンスエドワード島の、「ビクトリア」の部屋より。

愛を込めて。

PS
この「エルムウッド・ヘリテージ・イン」の他のお部屋の写真もとらせてもらったの!
今度またお手紙書くね。
もちろん、スイートルームの写真も、バッチリあるよ!

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