ヘルシンキ マリメッコ marimekko 店舗
エストニア政府観光局主催のプレストリップに参加中。フィンランドといえば、おしゃれな北欧デザインのファッション、雑貨、インテリア、食器などがとても有名。

ヘルシンキ中央駅から歩いて15分ほどのところに位置するデザイン・ディストリクト(デザイン地区)には、インテリアデザイン、ファッションブティック、ギャラリー、美術館、ショップ、カフェなど、北欧デザイン好きの方にはたまらないお店が約200軒も集まっています。

今回はマリメッコ(marimekko)、アルテック(artek)、ロカル・カフェ&ショップ(Lokal Café & Shop)、ペーパーショップ(PAPERSHOP)など、デザイン・ディストリクトの有名なお店をいくつか訪問したので、写真とともに紹介したいと思います。

 

マリメッコ marimekko

marimekko12
マリメッコ(marimekko)は、アルミ・ラティアさんが1951年に創業した、フィンランドの草分け的デザインブランド。その独創的なデザインと色遣いは、フィンランド人のみならず、世界中の多くの国の人々を魅了しています。

marimekko14
今回はマリメッコショップスタッフのEveliina Alankoさんにマリメッコの歴史やアイテムの魅力などのお話を伺いました。(モデルさんかと思うほどきれいな方でした!)

上写真でEveliinaさんが広げて見せてくれているのは、1960年代に生まれたマリメッコでもっとも有名なデザイン「ウニッコ(Unikko)」のクリスマス限定カラー。赤×白、黒×白は定番商品として通年購入できますが、この赤×黒はクリスマスの時期だけ販売しているとのこと。

marimekkoのショルダーバッグ オルカ
こちらは「オルカ」と呼ばれるショルダーバッグで、マリメッコの創始者アルミ・ラティアさんの息子さんが1971年にデザインしたもの。マリメッコのアイコン的存在ともいえるバッグで、フィンランド人の多くがこのバッグを持っているそうです。

marimekko15
棚に置かれている青色の大きなバッグは「マトゥクリ(Matkuri)」と呼ばれるトートバッグ。

marimekko18
marimekko17
プレゼントやおみやげにぴったりのポーチやがま口。小さながま口は端切れを使って作られるため、柄の出かたがひとつひとつ異なります。いちばん小さながま口で、10ユーロ(約1250円)くらいで、もう少し大きめのがま口は、15ユーロ、19ユーロでした。

marimekko19
ボーダーやドットなどのパターンの洋服は男女問わず着られると人気。

marimekko23
マリメッコはファッションアイテムだけでなく、家の中のあらゆるファブリック、そして食器などキッチンアイテムまで多岐にわたっています。

(ちなみに上の写真のベッドカバーに使われている「クミセヴァ」というパターンは、マリメッコの中でもかなり古いオールドパターンで、「おばあちゃん家にこのパターンがあったわ」という懐かしく感じるフィンランド人も多い柄とのこと。)

フィンランドがまだ貧しかった時代、”女性が街の中で自由に動けるファッションを”というコンセプトで始まったマリメッコ。今やファッションのみならず、”ライフスタイルを作り出すブランド”と言っても過言ではありません。

marimekko22
なお、フィンランドは消費税が24%と高いのですが、EU外からの旅行者がTAX FREEの店で一度に40ユーロ以上の買い物をすると、ECを出るときに(複数の国を旅行する場合はEU内を最後に出る空港で)税金返還(TAX REFUND)の手続きをすると、店舗で支払った税金の一部が戻ってきます。

マリメッコもTAX FREEのショップで、レジでTAX FREEと伝えると、空港で見せるための書類を手渡してくれます。その際に購入した商品は開封できないようテープで留められるので、帰国するまで開けないように気を付けましょう。(※EU内で消費しないという前提で税金が返ってくるため。)

ちなみに私はマリメッコで約100ユーロの買い物をし、帰りの空港で13ユーロ戻ってきました。

アルテック artek

artek1
アルテック(artek)は、美しく機能的な家具や家庭用品を展開するフィンランドのブランド。
ヘルシンキのデザインディストリクト、エスプラナデ通り(Eteläesplanadi 18)には、そのアルテックのフラッグシップストア(旗艦店)があります。

artek2
アルテックは1935年創業のブランドで、ヘルシンキ市内で80余年営業を続けています。(現在ヘルシンキ市内には4つの店舗を展開。)

artek4
アルテックといえば、アルヴァ・アールトがデザインした椅子が有名。そのアルヴァ・アールトに師事したイルマリ・タピオヴァーラがデザインしたドムスチェアも展示・販売されていました。

artek6
家具は旅行者にとっては(価格的にも大きさ的にも)見るだけのお楽しみになってしまいますが、アルテックの幾何学パターンのトレイやキッチンクロス、ナプキンなどの小物類は価格も手ごろなのでフィンランド土産にもよさそうです。

ロカル・カフェ&ショップ Lokal Café & Shop

lokal1
ロカル・カフェ&ショップ Lokal Café & Shopは、“72% がアート, 28%がコーヒー”をコンセプトにした、小さくて家庭的なギャラリー・スペース。

lokal2
lokal3
食器や生活雑貨全般が所狭しと並び、店内奥のカフェではコーヒーやケーキ、ちょっと珍しいフレーバーのそろうアイスクリームなどいただくことができます。

クリスマスツリーのアイスクリーム
私はクリスマスツリー(日本語では「唐桧(トウヒ)」)のアイスクリームを食べました。葉っぱのような緑っぽい不思議なフレーバーでしたが、クリスマスツリーのシロップなどはフィンランドではよく食べられているとのこと。

ペーパーショップ PAPERSHOP

papershop1
ペーパーショップ PAPERSHOPは、ステーショナリー(文房具)など紙製品のお店。

papershop2
季節商品を多く取り扱っているのが特徴で、クリスマスシーズンはクリスマスカードやプレゼントのラッピングなどのアイテムがたくさん並んでいました。

papershop3
小さなショップですが、大企業とは取引をせず、アーティスト(作家)との距離が近いスモールビジネスを貫いているとのこと。アート&クラフトのワークショップなども定期的に開催しているそうです。(mtのマスキングテープもありましたよ♪)

ヘルシンキ デザインディストリクト まとめ

helsinki-design-district-pot
以上、マリメッコ(marimekko)、アルテック(artek)、ロカル・カフェ&ショップ(Lokal Café & Shop)、ペーパーショップ(PAPERSHOP)など、ヘルシンキ デザイン・ディストリクトの有名なお店を紹介しましたが、デザイン・ディストリクトにはほかにも以下のような有名なフィンランド・ブランドのショップがあります。

・ヨハンナ・グリクセン (Johanna Gullichsen)
・イッタラ本店 (Iittala)
・カウニステ(Kauniste)
・グローブ・ホープ (Globe Hope)

などなど。デザイン・ディストリクトにはショップだけでなく、フィンランド博物館、フィンランド建築博物館、そのほかたくさんの画廊やギャラリーも点在しているので、北欧デザインが好きな人であれば、とても一日ではまわりきれないことでしょう。

フィンランドに旅行する機会があれば、ヘルシンキ市内での時間をたっぷりとって、デザイン・ディストリクト内を散策してみてください♪

デザイン・ディストリクトの地図はヘルシンキの観光案内所(Pohjoisesplanadi 19)や、「DESIGN DISTRICT HELSINKI」の丸いステッカーが貼ってあるお店で入手することができます。

【参考】
フィンランド政府観光局公式ホームページ
デザイン・ディストリクト・ヘルシンキ — VisitFinland.com

デザインディストリクト公式サイト
https://designdistrict.fi/en/

[本記事はLinkトラベラーズの一員として、エストニア政府観光局主催のプレストリップに参加し、執筆しています。]

エストニアってどこにあるの? どんな国なの? エストニアはフィンランドからフェリーで約2時間 #link_estonia

ヘルシンキからタリンへ!フェリー【TALLINK(タリンク)】のススメ #link_finland #link_estonia

フィンランドのクリスマスマーケット2016 オルナモデザインマーケットとヘルシンキ・クリスマスマーケット #link_finland

ヘルシンキのおしゃれサウナ【LOYLY(ロウリュ)】へ行こう #link_finland

エストニアはタリン旧市街だけじゃない!豊かな自然が残るラヘマー国立公園 ヴィル湿原を歩く #link_Estonia

タリン旧市街の見どころは? まるで中世にタイムスリップしたようなタリン旧市街の下町を散策 #link_Estonia

店名は黒パン。タリン旧市街の隠れ家レストラン Leib Resto ja Aed でおいしいエストニア料理を

タリン旧市街 トーンペアの丘でトーンペア城、のっぽのヘルマン塔、大聖堂、展望台をまわる #link_Estonia