海外に行ったときの楽しみの一つに、買い物があります。海外での買い物は、規程の範囲内であれば「免税」が適用となり、いわゆる「リファンド」にて支払った税金の一部が返金される嬉しい仕組みを有しています。

しかし!この免税の仕組みには色々と面倒なことがあり、正しく申請したはずなのにうまくいかなかった…という事例も星の数ほどあるようです。今日はそんな中から「これは知らないと永遠に気がつかないよ」という重要なことを紹介しておきますね。

リファンドのための申請先が複数あることを知らなかった

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はい、ほぼこの見出しだけで言い切ってしまったところがありますが、もうね、ほんとこれです。

先日訪問したイギリスのヒースロー空港にて、僕は免税の手続きをする気満々でした。というのも、はじめてヒースロー空港を利用したときは、時間配分に失敗して免税手続きそのものが行えなかったからです。消費者的にも、旅行者的にも、そしてブロガーとしても、免税手続きを颯爽とクリアして、記録しておきたい。そんな欲求がとてもありました。

そこで今回は予定よりも1時間以上はやくヒースロー空港へと到着し、最大限の余裕をもって免税の手続きを行いました。この手続きはかいつまむと以下のようなものです。

1:お店での購入時に免税のための手続きを申請し、専用のレシートをもらう
2:専用レシートの必要項目を記入する。払い戻しを受けるカード番号や住所など。
3:空港の免税手続きブースにて、専用レシートにスタンプを押してもらう
4:免税手続き用の封筒に専用レシートを入れ、空港内の専用ポストに投函する

これまで僕が読んだ免税に関する情報では、主に2と3の部分を注意するというものばかりでした。カード番号の書き損じや、スタンプの押し忘れに注意する。そこさえクリア出来れば、あとは大丈夫!とばかり思い込んでいたんですね。

 

ところが。2カ月、3カ月と経過しても、一向にリファンドの手続きがなされません。あれ?と思い自分の手元の控えを確認して、あることに気がつきました。

免税のためのレシート、各々に書かれているロゴが、複数ある…?

 

実はこれ「免税の専用レシートを送る先(投函先)は複数種類ある」ということだったんです。もしかして免税の手続きに慣れている方なら常識かもしれませんが、これ、今の今まで知りませんでした。具体的には、イギリスの場合 Global BluePREMIER Tax Free の2社が代表的なようです。今回は PREMIUM Tax Free と、第3の存在である Tax Free Worldwide の存在に気がつかず、お店側で最も立派な封筒をくれたGlabal Blueの封筒に、どちらの専用レシートも封入した上で、送ってしまったんですね。なんという…。(ちなみにスコットランドで買ったもののレシートはどちらとも異なるロゴがあり、第4の免税手続き会社があったのかもしれません…)

これ、国によっては両方の投函ポストが並んでいて気がつくこともあるそうなんですが、不幸にもヒースローではまったく異なる場所にあり、気がつくことができませんでした。そんな感じで、今回狙っていた免税リファンドのうち50%くらいは手続きミスということに…残念すぎました。

 

空港のその場で日本円にてリファンドも可能だった

さて、今回リファンドについて学んだのは、なにも業者が複数あるということだけではありません。そもそもですが、空港内に Global Blue などの窓口があって、日本円で直接リファンドを受け取ることも可能だった、ということを知りました。もちろん空港によってこの手続きの可否はあるようですが、ヒースロー空港ほどの大きな空港であればまず間違いなくできただろうとのこと。なんという…。窓口での直接リファンドであれば、間違いが起きることもなく、安心ですよね。少なからずの手数料がかかることもあるようですが、まったく返ってこない状況に比べたら遥かにマシです。

 

ということで…。今回リファンドについて学んだのは次の大きな2点でした。

・リファンド業者は複数ある。レシートのロゴを確認して、それぞれ正しい封筒に入れ、正しいポストに投函する
・空港によっては直接日本円でリファンドを受けられる場合もある。その場合は、そこで手続きした方が間違いない

特にイギリスのような税金が高い国では、このリファンド、馬鹿にならない金額となります。ぜひこれから免税ショッピングにチャレンジしようという皆さんは、ここでお間違えのないよう…。

Author Profile

のりお
のりおTwitter:@norio_airoplane
写真が好き。旅が好き。旅行記やネットニュースや雑学、ガジェット等を紹介するブログ「エアロプレイン」管理人。旅行はとにかく下調べをして「旅のしおり」を作って持参する派。Linkトラベラーズ創設より共同編集長を担当、2016年より単独の編集長に就任。

http://airoplane.net/

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