三島 せせらぎルート seseragi mishima

夏といえばマリンスポーツ!…とまでは行かなくても、せめて水遊びでひんやりとした冷たさを感じてみたい。そんな時にオススメするのが、私の出身地でもある静岡県の三島だ。なんと三島では、街中で思う存分清流遊びが出来る。

最低の川から最高の川へ

三島周辺は富士の伏流水がわき出す地として有名で、昔から水の都として有名ではあった。その実、水道水の大半もわき水が由来だったりするほどだ。水道の水が夏でも冷たいのだ。

そんな水の都も、数年前まで生活排水などによる環境汚染が進み、とても川遊びができるような状況では無かった。むしろ川は「汚い」ということで、中に入って遊ぶことを親からとがめられたものだ。事実、日本で最も汚い川と呼ばれることもあったのだとか。

しかし今、三島の川は、日本でも有数のきれいさと、街のど真ん中を流れいつでも誰でもが安心して遊べる環境とによって、とても愛される存在となった。これは、本来あるべき姿を取り戻そうと尽力した市民団体やNPO、そして行政の努力と言えるだろう。

と地元なのでつい熱くなってしまったが、早速三島の川の美しさを紹介していこう。

 

真夏であっても涼しい川辺

この風景が駅前から続く。これが今の三島だ。

三島 せせらぎルート seseragi mishima

川の中央にはこうして足場が作られており、駅前から街の外れまで、実に2キロほどを歩くことができる。水の中を歩く場合は自己責任にて。

三島 せせらぎルート seseragi mishima

ちなみにこの川は「源兵衛川(げんぺえがわ)」。そして川にかかる道は「せせらぎ回遊ルート」と呼ばれている。

 

三島せせらぎルート

水は100%わき水なので、1年を通じてとても冷たい。

 

三島せせらぎルート

近所の子供が毎日のように遊んでいて微笑ましい。

 

三島 せせらぎルート seseragi mishima

川の中には天然記念物の「ミシマバイカモ」が。

 

三島 せせらぎルート seseragi mishima

線路をくぐる場所は低くなっているので注意しよう。

 

三島 せせらぎルート seseragi mishima

日なたと日陰が交互にやってきて、本当にここちよい。

 

三島 せせらぎルート seseragi mishima

流れはゆるく、浅い場所がほとんどなので、安心して子供を遊ばせられる。もちろん大人も遊べる。この気持ちよさは、病みつきになる。

聞けば最近は「川がキレイと聞いて」というシンプルな同機で三島を訪れる人も少なくないようだ。「三島にはキレイな川があります」と堂々と言えるのは、なんとも心地が良い。

なにより、この三島は東京から新幹線「こだま」を使えば1時間で来ることができる。時折止まる「ひかり」ならなんと驚きの40分。朝起きて、ふらっとキレイな水で遊びたくなったら、日帰りも難しくない。それがこの三島なのだ。

今回のルートに関しては、市のマップが詳しいのでそちらを参考にして欲しい。

せせらぎ回遊ルート|三島市

なお、帰るまえに名物のうなぎを食べて欲しいのだが、そちらはまた改めて【偏愛郷土料理】にて紹介しよう。また、【やっぱ伊豆だら】では完全なる思い入れ100%で伊豆を紹介していくので、お楽しみに。

 

Author Profile

のりお
のりおTwitter:@norio_airoplane
写真が好き。旅が好き。旅行記やネットニュースや雑学、ガジェット等を紹介するブログ「エアロプレイン」管理人。旅行はとにかく下調べをして「旅のしおり」を作って持参する派。Linkトラベラーズ創設より共同編集長を担当、2016年より単独の編集長に就任。

http://airoplane.net/

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