レモン牛乳

訪れた旅行先で、その土地でしか買えないものを買って食べる、飲む、というのは誰もが旅行の楽しみとしているものだろう。もちろん、いまはインターネットショッピングでも購入できてしまったりするが、やはり現地のお店で購入して現地で味わいたい、方も多いと思う。

さて、もしあなたが栃木県に旅行にいくと、かならずと行っていいほど目にする黄色いパッケージがある。それがこの「レモン牛乳」だ。

レモン牛乳とは!?

レモン牛乳

「レモン牛乳」とは、栃木県の生乳メーカーが販売する乳飲料だ。正式な名称はレモン牛乳ではなく、「関東・栃木レモン」。昔から、県内の学校給食などでも出されることも多かったそうで、栃木県民にとってはかなりなじみ深い存在であるようだ。テレビ番組などでとりあげられたこともあり、全国区でもじわじわと知名度を上げ、ケータイストラップやボールペンなど、関連グッズまで販売されている。筆者は栃木県に旅行に行った際に初めて知ってハマってしまい、2泊3日で5パックほどのレモン牛乳を飲んだ覚えがある。

そもそもは、宇都宮市にあった「関東牛乳」という会社が第二次世界大戦直後に開発、「関東レモン牛乳」という商品名で販売していたもので50年以上の歴史を誇る。その「関東牛乳」は残念ながら、平成16年に廃業して一時、「レモン牛乳」は消滅した。しかし、県民に惜しまれたレモン牛乳の味は、同県内の「栃木乳業」が製法などを「関東牛乳」から直接引き継いで「関東・栃木レモン」として販売を復活させた。これが今の「レモン牛乳」というわけだ。正式名称の「関東・栃木レモン」に「牛乳」の二文字が入っていないのは、生乳100%にものしか「牛乳」と表記できなくなったという事情があるそうだ。

実はレモンの味はしない!?

そんなレモン牛乳、名前からするとレモン味の牛乳、のように思えるが、実は、レモンの味はしない。果汁0%、「無果汁」だ。しかし、レモンの香りが加えてあり、ほのかにレモンフレーバーの漂う、甘く、懐かしい味のする乳飲料となっている。

栃木県に旅行した際はぜひ、県民の愛する味「レモン牛乳」を味わってみて欲しい。栃木県出身でなくても懐かしく優しい味わいを感じることができるだろう。

レモン牛乳物語|栃木乳業株式会社

 

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