3月に実施したANA×Linkトラベラーズ「春のドイツ旅ブロガーレポート」。このレポート記事が続々アップされており、それらを串刺しで見ることで、ANAの最新飛行機「B787」の凄さがしみじみと伝わってきている。

今回は旅行に出た3人、徳富さんいしたにさん堀さんの各ブロガーそれぞれの視点から得られた「B787のスゴさ」についてまとめておきたい。なお、本記事の画像は全て各ブロガーの記事より引用させていただいている。

B787は「快適性」に重きを置いた最新機種


B787ことボーイング787型機は、ドリームライナーの呼び名を持つ、ボーイング社の最新型飛行機。ANAがローンチカスタマー、つまりボーイング社とほぼ共同開発的な立場を取ったことで、日本のエッセンスを多分に含んだ機体となっている。

中でも利用者にとって嬉しいのは、機内の快適性がとても高いことだろう。いままでの飛行機といえば、騒音や乾燥などにより、乗っている間に少しずつ体力を削り取られるような辛さがあった。これはビジネスなど良い座席に乗ったとしても、少なからず感じられたことだろう。

対してB787は、カーボンボディや騒音を減らす設計を多分に取り入れた結果、地上と同じ程度の気圧、湿度、そして従来よりも大幅に軽減された飛行音を実現しているのだ。この点についてはいしさにさんも堀さんも触れている。

なぜボーイング787は安眠できるか。それは、気圧と湿気に答えがあります。

地上と同程度の気圧に保たれています。だから耳がキーンとならない。さらに、カーボンボディのおかげで、機体のサビを気にすることなく、湿気を機内に出すことで、乾燥問題にも対応しているのです。
デュッセルドルフの旅:ボーイング787で旅することの素敵さについて

787についてはエンジンの改良で騒音が抑えられているだけなく、機体に複合材料が使われていることで加湿器と気体分子フィルターを利用できるようになり、機内の環境を地上に近い湿度と気圧に調整できるようになっています。特に湿度がやはり体調に直結していて、随分前に機内の湿度は砂漠に匹敵する15%ほどまで落ちるので水分補給が欠かせず、アルコールなどを控えないと時差ボケが辛くなるという記事を書いたのが、軽減していることになります。
海外旅行なら787を選びたい!エコノミーでも歴然のその快適さについて

いしたにさんの書くように安眠ができ、堀さんの書くようにアルコールを摂取しても安心、というのがB787の快適性の凄いところだろう。これは実際に私も恩恵にあずかったことがあるので、強く実感している。

 

最新設備からも快適性をサポート!

前述の要素が目に見えない要素だとすれば、今から紹介するのは目に見える、大変にわかりやすい快適性だ。

例えば埋め込みのディスプレイシステム。映画を見たり、フライト情報を確認したりするこのディスプレおよびシステムが、B787では圧倒的な最新型となっており、かゆいところに手の届く仕様となっている。

これは、例えばUSBでの電源の提供であったり、USBからのファイル再生であったり、はたまた高解像度ディスプレイによる美しい画面である。


成田からデュッセルドルフへのANAの機内では航行状況をモニターで確認するのが楽しすぎる件

シートにはエコノミーでもUSB電源も完備。スマホ・タブレットに機内で消費しようと思ってたコンテンツをぶち込んできたような人には、これほどありがたいものはないでしょう
デュッセルドルフの旅:ボーイング787で旅することの素敵さについて

私はフライト中ずっと映画などは一つもみないで常に地図でフライトの状況をモニターするのが趣味なのですが、この地図が以前よりもはるかに高解像度化しているのには驚きました。

スカンジナビア半島の湖沼地帯の小さな湖の一つ一つまでがちゃんと地図で確認できます。
海外旅行なら787を選びたい!エコノミーでも歴然のその快適さについて

このディスプレイの進化はほんとうに素晴らしく、搭載しているコンテンツ量も増えている気がする。とにかく飛行機の座席は、B787においては大変に至れり尽くせりなのは間違いないだろう。

 

また、大型の窓や絶妙な操作をされているLED照明についても言及が必要だろう。まず窓だが、これは従来の飛行機に比べ1.2〜1.6倍ほども大きい。ポイントとしては物理的なシェードを廃してデンしカーテンを採用したことだろう。これにより、乗客が自由に透過光量を調整できるほか、シェードのぶんの厚みなどが不要となった。また、LEDを採用したことにより、明るさ・色味などが自由に調整できることとなった。

機内照明も、LEDを使った間接的なものになっています。

しかも、色まで変わります。

この色合い、到着時の現地の時間を意識して、時には朝、時には夕方という感じに、どうもCAさんが光の演出をしている模様です。ニクいですね(笑)。
デュッセルドルフの旅:ボーイング787で旅することの素敵さについて

 


787にはシェードがなく、窓の透過度を変化させる電子カーテンというのは有名ですが、これを国際線で体験するのは初めてでした。これも客室天井のLED光と連動してゆるやかに変化するのが特徴的です。

国際線で、「もう寝ろ」といわんばかりに電気がパチンと消える体験をした人は多いと思いますが、787の場合時間をかけてゆるやかに天井の光が暗くなり、窓もしだいに暗くなってゆくのでまるで夕暮れを体験しているようです。

もちろん起床時も、ゆるやかに光が強まっていきますので、あのいきなり部屋の電気がついて叩き起こされたかのような不快さがありません。
海外旅行なら787を選びたい!エコノミーでも歴然のその快適さについて

 

ちなみに、ANAのB787にはウォシュレットも搭載されていることを忘れてはならない。先日英国のホテルで「ヨーロッパのホテルでウォシュレットを装備しているのはこの建物だけ」という話を聞いたことがあるので、それが本当なら、ヨーロッパにANAのB787で来る際、最後にウォシュレットの恩恵を受けることができるのは、機内ということになる。

 

このように、目に見えるもの、見えないもの、どちらからも快適性を高めたB787は、長距離の旅行でこそ乗りたい飛行機だろう。なにより、このメリットは席種を選ばないところが素晴らしい。

この快適性は、クセになる。もし長距離のフライトを控えているなら、その「機材(飛行機)」もチェックしてみてはどうだろうか。

 

なお、次回は「機内食」についてまとめてみたい。

 

旅行に出たブロガーの記事はこちら


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デュッセルドルフの旅:ボーイング787で旅することの素敵さについて


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なお、記事を読み返してみて、3人とも同じようなポイントで写真を撮っていることにも驚いた。

 

本記事は、ANAさん旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより航空機のチケットを提供いただき執筆しております。

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のりお
のりおTwitter:@norio_airoplane
写真が好き。旅が好き。旅行記やネットニュースや雑学、ガジェット等を紹介するブログ「エアロプレイン」管理人。旅行はとにかく下調べをして「旅のしおり」を作って持参する派。Linkトラベラーズ創設より共同編集長を担当、2016年より単独の編集長に就任。

http://airoplane.net/

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